iPhoneの電磁波で頭痛・耳鳴り・めまいと、その対策
2018/11/02
徐々にスマートフォンのシェアを高めてきたiPhone、私自身もiPhoneを長い間利用しているiPhoneユーザーのひとりです。
直感的な操作性と、画面の鮮明さや安全性からiPhoneが便利で気に入っていますが、電磁波に関する気になる情報も。
iPhoneの電磁波が強いとの情報も
iPhoneの電磁波の人体への影響、Samsung製スマホの2倍以上とか・・・
http://iphone-mania.jp/news-138914/
一方、Apple社は安全基準を満たしているとの検査結果
iPhone 7 高周波(RF)暴露情報 - Apple社公式サイト
https://www.apple.com/legal/rfexposure/iphone9,1/ja/
なにしろ、わたしは自称、プロ電磁波過敏症。
電磁波に敏感な体質となってしまっております。普通の方ならなにも感じることはないと思いますが、いちいち違和感や痛みを感じてしまいます。
しかし、iPhoneは便利でお気に入りのアイテム。iPhone4から今まで3世代使い続けており、これからも愛用していきたい、手放すつもりも一切ありません。
しかし、そんな状況でiPhoneを使い続けてきたので独自の対処法が利用シーンごとに完成されてしまっております。
iPhoneを使っていて頭が痛くなる(頭痛)や目が痛くなる、耳鳴り、めまい、クラクラするなど体調に異変が起こる場合はiPhoneだけではなくスマートフォンによる電磁波の影響かもしれません。
一切道具を使うことなく簡単な設定や対処法で、それらを防ぐことができるかもしれません。そんな対処法をご紹介しています、ぜひお試しください。
iPhoneの電磁波対策(ios10.3.2)
モバイルデータ通信
特にiPhoneでなくても、携帯電話なら当然ですが、電波による通信をおこなっており、電磁波が発生しています。その種類はマイクロ波ですので電子レンジと類似した電磁波です。この電磁波を少しでも減らすために、4G回線(LTE)を使用する場合はデータ通信時のみにする。
または、4G回線を利用しないで、3G回線のみ利用する。
データ通信時のみに設定しておくと、電話の着信が入ると自動で3G回線に切り替わり、通話が終了してしばらくすると自動で4G回線に切り替わりますので、とても便利で安心です。
つまり、私の場合は、こちらの4Gをオンにする項目内で、音声通話とデータにチェックをいれることはありません。常に、オフかデータ通信のみに常時なっております。
通話時
Bluetoothなどのイヤホンは使わない、基本的にイヤホンを使用すると電磁波の被曝を抑えられるとの話がたくさんありますが、実際試しても体感としてよくなかったので、わたしはハンズフリーを極力利用するようにしています。上記で説明したように通話時の通信は3G回線以外利用しないので、ハンズフリーが利用できない場合は有線イヤホンマイクを利用します。携帯電話を4Gのまま直接耳にあててで通話すると、アタマが痛くなってしまうのです。
ちなみに、3G回線での通話品質はというと、まったく問題がありません。4G回線となにも変わらずクリアな音質で通話が可能です。
アップデート時
アプリやiOSのアップデートはWi-Fiを利用していますが、Wi-FiをONにし、アップデートを開始、そのアップデートが完了したら、即時iPhone側のWi-FiをOFFにし、Wi-Fi親機側もOFFにします。
就寝時
寝ているときこそ、iPhoneは利用しないので電源をOFFにしたいところですが、タイマーアラームを利用しているため電源をOFFにすることができません。よって、機内モードをONにして、モバイルデータ通信を停止させ、Wi-FiとBluetoothもOFFを確認し、枕元から少し離れた場所で充電しながら就寝しています。
意外と見落としがちなのが充電器。充電器のアダプターからはマイクロ波ではない、低周波電磁波がでていますので、ちいさいながらも充電器アダプターは変圧器のため電磁波がでてしまいます。電磁波過敏症の方は枕元に充電用アダプターがある場合はアタマから離れた場所に設置したほうがよいでしょう。
利用時間
上記の対処法を行いながら利用しても、iPhoneの利用時間が長すぎるなら、それも問題かもしれません。
自分で撮影した写真の閲覧や、通信を行わないアプリの利用などデータ通信が発生しない利用方法であれば、電磁波曝露は少ないでしょうが、YouTube再生や音楽のダウンロードやウェブの閲覧、通信系ゲームアプリの利用などをしていれば、そこにはデータ通信が発生し電磁波が発生してしまいます。あまり長時間に渡って利用すればその分だけ電磁波暴露することになります。適度な利用時間を考えるのも必要なことかもしれませんね。
携帯方法
iPhoneは通話していなくても、メールやLINEやアプリを利用していないときでも、プッシュ通知の取得やバックグラウンドで作業を行うアプリなどがデータ通信を常に行っています。
よって、身につける方法としては、ポケットに入れて携帯しないようにしています。やはり、電磁波とは一定の距離間が必要です。持ち運ぶ際はバッグなどに入れて携帯するようにしています。
余談
わたしにとってのiPhoneは無くてはならない必需品となってしまいました。そんなiPhoneとこれからも長く上手に付き合っていくには、その使い方と距離間が大切だと思います。
No iPhone,No Life.
どうぞ、快適iPhoneライフを。