いつきの電磁波過敏症生活

電磁波過敏症による電磁波計測&電磁波対策ブログ

電磁波避難のため住居を引っ越し

      2018/11/03

以前こんな記事を書きました。今回はその続編。

電磁波過敏症の住まい探し

この記事掲載から5ヶ月後、ついに引っ越しを決意しました。

トラックや自動車の騒音や幹線道路にはしる電線、周囲にたくさんある携帯電話基地局から避難することに決めました。

引越し先を見つけるまでに大変な苦労がありました。

なぜなら、わたしはプロ電磁波過敏症だから(自称)

新築・中古問わず予算の範囲内で住まいを探すこと2年間、

電磁波測定器を2台もってあちこちと物件に出向いていました。

条件が電磁波の影響を受けないところで探すとこれがなかなか見つからないものです。

しかし、ついに見つかりました。

 

イメージ画像

 

「山」です。

中古住宅を購入して、引っ越ししました。

標高600Mもあるため、カップラーメンやポテトチップスの袋はパンパンに膨れています。

 

住まい探しの条件

  1. 予算内
  2. 低周波電磁波の影響が少ないこと
  3. 高周波電磁波の影響が少ないこと
  4. 交通量が少なく騒音がしないこと
  5. 空気のきれいなところ

プロ電磁波過敏症の私はもともとアレルギー体質です。化学物質で大変だったのは以前新築に引っ越しして生活し始めたとき、喉がいたくなり、発熱や、だるさ、頭痛など原因不明な症状が続き、建材から発生するホルムアルデヒドで化学物質過敏症の症状かとおもい、いろんな対策をおこなった経緯があります。

化学物質過敏症と、電磁波過敏症はもれなくワンセットになる傾向があるとのこと。この際、すこし不便かもしれないが田舎ぐらしを決意するに至りました。

1.予算内

1の予算内はまあ人それぞれ予算を組んで住まいを購入することでしょうから当然のことでしょう。

2.低周波電磁波の影響が少ないこと

2の低周波電磁波の影響とは、おもに電線・送電線から受ける影響のことです。

今回引っ越した物件は送電線からはそう離れていない物件だったので、トリフィールドメーターにて計測したところ、敷地内の庭でほんの少し影響がでており、家の中はほとんど影響がなかったのでこれはギリギリセーフだと判断しました。

トリフィールドメーター

最新式トリフィールドメーター

低周波電磁波計測の定番機トリフィールドメーターがデジタル式最新版となり「トリフィールドメーターTF2」として発売されました。
人体への影響を測定する加重モードが搭載されマイクロ波の計測精度も高く向上したとのことで、低周波と高周波(マイクロ波)どちらもこれ一台で計測できるようになった。
もちろんプロ電磁波過敏症のわたしも購入済み。
トリフィールドメーターTF2の特徴
  1. 音で電磁波の強度を知らせてくれる
  2. デジタル式でピーク値を計測できる
  3. マイクロ波の計測精度が向上している
  4. 人体への影響の加重計測モード
  5. 夜間でも光るバックライト
  6. などなど

3.高周波電磁波の影響が少ないこと

3の高周波電磁波の影響とは、おもに携帯電話基地局や、空港、自衛隊、など多くのマイクロ波を送受する施設がないこと。目視しても周りに特に目に入る塔や設備もないが念の為TM-195にて計測したところ、影響が殆どなかった。

TM-195

 

またiPhoneでWi-FiをONにして拾えるWi-Fiを検知することができないため、どのWi-Fiも飛んでいないWi-Fiゼロ環境を確認。

携帯電話が使えなくなると生活できなくなってしまうため、携帯電話が利用できるエリアでないといけない。現地で携帯電話は4G・3Gともに利用できるし、ちょうどよい電磁波量。

4.交通量が少なく騒音がしないこと

4の騒音は、幹線道路脇に住んでいたのもあってか、トラックの騒音やら振動やらで夜中に眠れないことが続いていたが、引っ越して初日の夜からは、しーんとした山の中に響き渡る「ホッホホッホ~♪」と繰り返し鳴くフクロウの声のみ。

トラックやバスも当然電波を利用しており、自動車でも携帯電話を利用してるので交通量の多いところは電磁波が行き交うため電磁波的にもNGです。

5.空気のきれいなところ

5の空気がきれいなところは排気ガスや工場からの化学物質もすくないため、化学物質過敏症にとっては必須条件です。引越し先はとても空気がきれいで文句なし。排ガスの匂いも自分が乗る車以外に一切感じません。

 

あれから1年

引っ越し(避難)てから1年が経ちました。

電磁波過敏症が治るということはたぶんないと思いますが、電磁波過敏症の症状がでることはほとんどなくなりました。

当然、この他の記事にもあるように電磁波対策や電磁波に気をつけながらの生活をしています。

引っ越す以前の環境に比べるととても楽で快適な生活になりました。

ずっと町で生活してたが、町での生活は確かに便利ですが、わたしにとっては、あっていなかったのがよくわかりました。

必要な用事があるとき以外は極力この田舎の圏内にいます。

標高が600Mもあるので、冬は経験したことのない厳しい寒さだった。

道路はあちらこちら凍結したままで、四駆の軽自動車を購入しスタッドレスタイヤで移動しないと坂ばかりなので大変危険。

そして春先は賑やかになりました。うぐいすや様々な鳥たちが夜明けとともに一斉に鳴き始めます。朝4時くらいから大合唱してるので、鳥の声で目が覚めるので、夜は早めに寝て早く起きるようになりました。

夏は涼しいと聞いていたが、残念ながら今年の猛暑であつすぎる日々でした。

昨年の秋に引っ越しをしたので、山で迎える2回目の秋、夜はスズムシなど秋の虫の音を聞きながら快適に過ごしています。

 

まとめに

電磁波だらけの環境から身を守るアイテムも手段もなく、結局のところ環境を変えるほか方法なかったための引っ越し(避難)となりました。

通信環境もますます便利な世の中になり、その代償としての電磁波過敏症。

人が町で快適に暮らせるのはアレルギーのない人だけになってしまうのではないかと少し心配もしています。

このブログのアクセス数を見ていると、月単位で閲覧者が増えてきており、これからますます電磁波過敏症が問題に取り上げられてくることと思います。

きっとこのブログ記事をみてくれてる方も自分自身や家族に電磁波の影響を感じている方ではないでしょうか。

このブログが参考になることがあれば幸いです。

 - 電磁波対策