いつきの電磁波過敏症生活

電磁波過敏症による電磁波計測&電磁波対策ブログ

電磁波過敏症で仕事がなくなる

      2018/11/14

電磁波過敏症になって、もっとも困るのが、普通の生活ができなくなるので、仕事ができなくなることです。

世の中には電磁波過敏症で避難ハウスをつくり、電磁波を発生させることができないため、電化製品のほとんどを使えない方も多くいるようです。

電磁波に敏感に反応して体調が悪化するため携帯電話も使えない状況。

車だって電磁波が発生するし、車に乗って出かけることさえできないので、当然、仕事ができなくなるのです。

ちなみに私は「街」から「山」に避難してから、避難ハウスのような環境で生活をしているので、以前のような体調不良も多少減少してきました。

携帯電話も電磁波対策をおこないながら利用できています。

しかし、仕事で市街地にでかけることがあるので、やはり行って帰ってくるとダウンしてしまうことがほとんどです。

仕事をしなければ生活ができないので、なにがなんでも市街地へでかけています。

幸い自営業で頻繁に市街地へ仕事に出向かなくても仕事が成り立つため、お街は電磁波だらけで大変つらいが、月に数回だけ頑張ってでかけています。

悪循環がはじまる

電磁波過敏症になるとメンタル面にも悪影響がでてくるので体力だけでなく気力まで落ちてきてしまいます。

気力も体力も落ちてくると当然仕事のパフォーマンスも落ちてきます。

睡眠の質も低下し判断力も低下すれば交通事故を起こすリスクもでてきますし、人並みにいい仕事ができる状態ではなくなります。

仕事は信頼関係が大切なのに、そんな状態なので、その信頼を失いかけていきます。

仮にお客様や仕事仲間にその理由を説明したとすれば、まさに変人扱いか病人扱いされるだけで、電磁波過敏症で体調が悪いことはだれにも言うことができません。

そんなときにできることは、いかに体調を整えていい仕事ができるようにするかだけです。

そのためには徹底して電磁波対策を行い、被ばくする電磁波量を減らし、低電磁波生活をするかにかぎります。

国は認めていない病気

電磁波過敏症は海外では認められ始めているが、日本においては国で正式に認めていない病気のため、仮に電磁波過敏症を発症して生活ができなくてもなにも生活保障や生活援助制度がありません。

病院でも認められず、国でも認められず、社会でも認められない。ひとにも言えず、だれにも認めてもらえない状況に陥ります。

しかし、電磁波からの避難生活をするには結構な資金が必要になります。

電磁波の少ないエリアに避難ハウスを用意し、そこで生活しなければならない、光熱費も交通費も割高な生活になり、生活資金が多額にかかってしまいます。

仕事ができなくなり収入はなくなり、生活費も多くかかるようになり、生活が成り立たなくなります。

根治はしない?電磁波過敏症

また、一度電磁波過敏症になると、根治はかなり難しいのではないかと思います。

わたしの経験ですが、避難ハウスで生活をしていると、ある程度普段と変わらずに生活ができるので、もう治ったと思いますが、

電磁波の多い市街地に少しの時間だけでも滞在すると、また同じ症状になり、治ってないことを何度も再確認する繰り返しです。

特効薬や特殊な治療法の開発でも無い限り、この電磁波過敏症は根治することは難しいのではないかと思います。

つまり、一度この電磁波過敏症になってしまったら一生涯おつきあいするものだと考えるようになりました。

絶対に電磁波過敏症にはなってはいけない

もしも、まだ症状がひどくない方なら、そうならないための電磁波対策をこのブログにたくさん書いてありますので、なりかけの方は参考にして被ばく量を減らして生活をすることをおすすめします。

電磁波過敏症には絶対にかかってはいけません。

なにひとついい方向へものごとが進まなくなり、すべてが悪循環していき、だれにも助けてもらうこともできない、おそろしい状況に陥ります。

病院にいっても治療してもらえません。自分ひとりで考えて自分ひとりのちからで対処していくほかないのです。

これは他人事ではなくアレルギー体質で化学物質過敏症の方ならだれでも発症する可能性があるものだと思います。

電磁波過敏症は予防が大切

まだ電磁波過敏症になっていない方は予防してください。

なりはじめと感じてる方も、すでに電磁波過敏症の症状が重い方も、これ以上悪化させないように、電磁波対策の知識をみにつけて、大切な家族と自分自身を守りましょう。

 - 電磁波過敏症あるある