スマートフォン音声通話時の3Gと4G(LTE)の通信モード比較
2018/11/03
携帯電話の高速通信が可能になり、わたしたちはますます便利な生活を享受できるようになりました。
通信分野の技術革新によって、たくさんの恩恵を受けています。
しかし、私は電磁波過敏症(自己申告)。大好きなパソコンやスマートフォンと上手に距離感を保たないとなりません。
偏頭痛が止まらない
しかし、このところ偏頭痛がとまらず、こまっていたところ、スマートフォンで通話しながら、なにげなくトリフィールドメーターのスイッチをいれたとたん、ビックリたまげました。
通常、携帯電話のマイクロ波を測定するにはTM-195を使用しますが、携帯電話のマイクロ波をほとんど測定できないトリフィールドメーターの針はものすごく揺れうごき、電磁波が強く出力されているのを目の当たりにしました。
音声通話は3Gで
携帯電話を3台利用している私は、その通話を切り、別の携帯電話で通話をしたところ、ほとんどトリフィールドメーターの針がゆれません。
おなじ携帯電話なのになぜ???
違いをさぐったところ、それは、3Gと4Gの違いだと判断いたしました。
スマートフォンの モバイルデータ通信の音声通話モードを3Gに切り替えてから、音声通話 したところ、やはり、ほとんど針が揺れ動きませんでした。
音声通話に関しての使用感は3Gと4Gの差をそれほど感じられないので 音声通話は3Gのみ に設定してデータ通信は4Gの設定でスマートフォンを利用してみることにします。
3Gと4Gの通信速度
3G | 4G(LTE) | |
通信速度 | 数Mbps~14Mbps | 75Mbps~100Mbps |
通信料金 | 4,500円~5,500円/月額 | 5,000円~6,000円/月額 |
3Gは使用環境にもよりますが、数Mbps~14Mbps、4G(LTE)は75Mbps~100Mbpsとされております。LINEやメール・インター ネットに使うには3Gでも十分な通信速度です。もしかしたらバッテリの持ちも3Gのほうがいいかもしれないし、テザリングなど4Gが特に必要なときだけ ONにするなど、3Gでスマートフォンを利用するのも悪くないかと。