いつきの電磁波過敏症生活

電磁波過敏症による電磁波測定&電磁波対策ブログ

PHSの基地局アンテナの電磁波測定

      2017/07/13

あれはたしか20年前のこと。まだ携帯電話も普及し始めのころに、同時にPHSも普及していた。

PHSは通話料金も比較的安くて、音声品質もよいため便利でしたが、自動車などで移動しながら通話することが、電波の技術的な問題から得意ではなく、すぐに切れてしまうのが欠点となり、携帯電話のほうが利便性が高く、携帯電話網のほうが利用者が増加し、PHSの利用者は減少していきました。

しかし、今は携帯電話の回線も4G/LTEと、高速通信が利用できるようになったが、以前は、データ通信には携帯電話の通信システムは不向きだったため、データ通信はPHS回線を利用したモバイルルーターを利用するようになっていました。(諸説あり)

  • 携帯電話基地局
    携帯基地局

    携帯基地局アンテナが多方向に設置されている

  • PHS基地局
    PHS

    左には携帯電話の基地局アンテナ
    上部には6本のPHSアンテナ

携帯電話の基地局は比較的、高所に設置されて広範囲をカバーしていますが、PHSの基地局は設置個所も低く比較的狭い領域しかカバーしていません。しかし、TM-195にて電磁波を測定すると、このPHSアンテナは設置場所が低いためか、高い数値を示します。

実測

PHS

PHS基地局アンテナ下で測定

PHSアンテナの脇に携帯電話基地局がほんの1本設置されているので、すべてがPHSの電波を測定しているとは言えないけど、携帯電話の基地局電波塔の真下で測定すると0.010~0.020W/cm2前後なので、0.120~0.168W/cm2は結構高めの数値と言えるでしょう。
それにしても高すぎるので、もしかしたら、周辺の誰かがモバイルルーターを接続して通信を利用していたか、他の通信電磁波を拾ってしまっている可能性もあります。

携帯電話の電波は直進性が高いと言われて、壁やガラスなどの障害物があっても、電波は通過しやすいそうですが、PHSの電波は障害物で遮断されやすいらしく、物陰にはいると極端に数値がさがるのも確認できました。

プロ電磁波過敏症としては、まず、携帯電話の基地局や送電線など気をつけたいところですが、それ以外にもPHS基地局アンテナとも、ある程度距離をたもちつつ生活をしていかないとと考えています。

 - 電磁波測定レポート